劇場版 魔法少女まどかマギカ 叛逆の物語

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劇場版の魔法少女まどかマギカ、観てきました。

 

とんでもねえアニメですよ。萌え系の絵柄で誤解しちゃいけません。これはスターウォーズに匹敵するんじゃないかっていう壮大なSFストーリーです。

すいません。スターウォーズは言い過ぎました。エヴァンゲリオンに匹敵するくらいの壮大なアニメだと言い直します。

 

萌え系の絵柄は“前フリ”です。こんな絵なのに相当ストーリーが深いんですよ。こんな絵って言ったら失礼ですけど、頭使いすぎて知恵熱が出るくらいよくできた話なんですよ。

深い深いってなにが深いかって1から説明したいんですけど、それは言えないんですよ。「まどマギっていま話題だけどどんなアニメなの?」って、まだ見た事がない人が仮にいたとして、これから初めて見る人にはやっぱり自分が初見で味わった衝撃を同じように味わってほしいんですよ。言いたいけど言えないもどかしさです。

 

今作は、TV版が2011年に12話放送されて、その続編という形なので、TV版を1話から最終話まで全部見た人じゃないと楽しめない内容なので、まずTV版を見る必要があります。

しかし、きっと1話目で脱落するでしょう。

だって、萌えアニメなんですもん。見てるのが恥ずかしくなるくらいベタな美少女系萌えアニメなんですもん。実際僕も「ごめん、やっぱ無理。」と1話の途中で一度脱落してます。

しかしあまりにも「まどマギが面白い」という評判が色んなところで耳にするので、不思議で仕方なくなり、確かめようとチャレンジしたんですよ。

 

おぎやはぎがラジオでまどマギを語ってます

https://www.youtube.com/watch?v=lM8fD_FHjFk

 

1話目は前フリだったんです。3話目で「えっ…?マジかよ」ってなって、6話、7話で「うそだろ!?」ってなって、それ以降ジェットコースターが急降下するように怒濤の展開になって、10話目で「あっ、参りました。」ってなりました。最終話の12話を見終わったら「このストーリー、もうなにも付け加えようがないくらい完成してよね…」っていう風にハマってしまったわけなんですよ。

 

で、今回の新作となる劇場版はどうだったのかというと。

 

すいません。言えないんですよ…。