映画「バタフライ・エフェクト」を見た

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この映画、めちゃくちゃ面白かった。

過去に戻れる能力を持った主人公が、過去をやり直して現在を変えようと奮闘する話なんだけど、バック・トゥ・ザ・フューチャーとか時をかける少女みたいな設定で、主人公が記憶障害なのがメメントっぽい感じ。

 

「小さな蝶の羽ばたきも、地球の裏側で台風が起こることもある。」というのがバタフライ効果というらしいんだけど、過去をちょっとでも変えると、未来はものすごく変わってしまうというテーマの映画だった。

 

僕はメメントは時系列が滅茶苦茶で一回見ただけではさっぱりストーリーが理解できなかったんだけど、この映画はものすごくわかりやすかった。わかりやすいというのは単純という意味ではなくて、過去と現在を行ったり来たりするから、いまどういう状況なんだ!?っていうのを丁寧に伝えながら話が進行していた印象だった。

主人公自身も過去を変えて現在に戻ってきたときに「どうなった!?」って周りの状況が分からないわけだから、見てる側も主人公と同じ気持ちになりながら「この最悪な状況をなんとかしたい!」とどっぷりと感情移入してしまった。

 

丁寧に進行してるんだけど、テンポが良く全然ダレない。最初から最後までテンションと緊張感を保ったままだったし、無駄がほとんどなく完璧だと思った。

現状を理解させるための説明的な台詞がけっこうあって多少強引な部分もあったけど、それもテンポを崩さない配慮だったのかもしれない。

 

久しぶりに傑作を見た気分になった。2004年の作品なんだけどもっと早く見るべきだったと思った。

 

いつもは映画のブログを書く際に、最後にYOUTUBEの予告動画を貼り付けているんだけど、この映画に関してはなるべくネタバレをしたくないと思ったので今回は動画を貼るのは自重します。予告動画を見たらものすごいネタバレしてたので…。