1989年 アメリカ
監督:ロバート・ゼメキス
出演:マイケル・J・フォックス / クリストファー・ロイド
マーティとドクが1985年から30年後の未来にタイムスリップした日は2015年10月21日。なんてこった!私の計算によるとタイムスリップした21日から2日が経過してしまった。
あの頃思い描いていた未来がどれくらい実現したのだろうか。街中でまだ車は空を飛んでいないし、服装はカラフルでパステル調なファッションでもないけど、意外と実現したものも結構ある。
薄型テレビ、スカイプ通話、タブレットの液晶、siriのような声認識、メガネ型のガジェット、クレジットカードをスキャンして決算する端末とかはすでに実現している。
いいなって思ったのは、タクシーの会計のとき指紋認証で決算するのが便利〜って思った。
ドローンみたいな浮遊するものが犬を散歩させてたし。あとは車が浮けば完璧。車も実はもう浮かすことは技術的にはできるらしいけど、一般に普及するにはまだまだ先の話かもしれない。
意外と結構実現してるんじゃないかって思った。思った以上にいまの時代は未来になっているんだなあと改めて実感した。
あとはホバーボード。
この映画で一番印象に残っているのがこのホバーボード。これは憧れた。子供のころめちゃくちゃ乗りたかった。
このホバーボードももう実現しているらしい。
ホンダやレクサスが開発していた。やばい。未来がちゃんときてる。
あとは、ジョーズ19。
ジョーズ19はぜひ見たい。
2015年10月21日のタイミングで、ジョーズ19の予告トレーラーが公開されてて笑った。もちろんフェイクだけど、無駄にクオリティーが高くてすごい。
そしてこの記念すべき10月21日にアメリカのテレビ番組で、マーティとドクがタイムスリップして出演していた。
30年の時を経たエンタテイメント。
これは感動。涙でそう。アメリカってすごい。
粋な計らいですよね。二人とも全然変わってなくて嬉しい。