デロリアンが30年前から来た今日、バック・トゥ・ザ・フューチャーを見た。

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1985年 アメリ

監督:ロバート・ゼメキス

出演:マイケル・J・フォックス / クリストファー・ロイド

 

今日、2015年10月21日はマーティとドクが未来に行った日らしい。パート2の話だけど。当時は、30年後なんて途方もない未来だと思っていたのに、もうそんな未来になってしまったのかと。

ということで、無償にこの映画が見たくて仕方なくなってパート1を見た。この映画をはじめて見たとき僕はまだ小学生だった。あの頃はテレビでも何度も放送していた気がする。その度に何度も繰り返し見た大好きな映画である。

子供の頃何度も見た筈なんだけど、久しぶりすぎて細かいところはうろ覚えだった。新鮮な気持ちで楽しめた。大人になってから見るとまた違う感動があった。やっぱり色褪せない名作だ。

自分が未来に死んでしまうことを知らないドクがマーティに「では、30年後に。」と言って別れるシーンで涙が出てきた。内容も結末も知ってる筈なのに泣けた。この映画が公開されてから本当に30年経ってからの「では、30年後に。」の台詞は感慨深すぎて泣いた。

この映画の素敵なところはドクがいつも前向きで勇気をもらえるところだと思った。未来のために自分も頑張ろうという気持ちになった。