海外ドラマ「ウォーキングデッド シーズン1」を見た

f:id:inu_suke:20150815151310j:plain

僕の周りで「ウォーキングデッドやばい」という声を以前からよく聞いていた。ウォーキングデッドが面白いと言ってる人がやけにたくさんいる。ずっと気になっていてようやく見た。

 

 

確かにクソ面白い。

 

 

シーズン1の6話一気に見てしまった。もう続きのシーズン2が気になって仕方がない。これはもう全部見てしまう深い沼だ。完全に出遅れた。

海外ドラマは「24」以来ぶりなのだけど、やっぱりクオリティーの高さが日本と全く違う。もう映画ですよこれは。いや、映画を超えている。どんだけ金かけてるんだこれ。

と思っていたら、監督が「ショーシャンクの空へ」「グリーンマイル」「ミスト」のフランク・ダラボンだった。妙に納得。特に「ミスト」が映画史に残る問題作(良くも悪くも)だったので。

 

冒頭の主人公が病院を出たら世界が変わっていたというくだりはダニーボイル監督の「28日後」によく似てる。しかし、その後の展開や人間ドラマはウォーキングデッドのほうがよくできている。

主人公の提案が毎回裏目に出てみんなを適度に振り回すので、緊張感が持続する。主人公の絶妙な正義感と情けなさが人間味があってリアル。

あと、主人公の奥さんが美人で可愛い。これ重要。主人公に感情移入しやすい。

そして、ダリル役のノーマン・リーダスがカッコいい。彼が一番頼りになる。

 

シーズン2もはやく見なければ。