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Shing02@渋谷La.mama

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Shing02を見に渋谷La.mamaというライヴハウスに行って来た。ようやくShing02のライヴを見ることができた。この日はHOTEL NEW TOKYOというバンドとのツーマン。渋谷La.mamaもはじめて入ったのだけど居心地のいい雰囲気だった。

 

Shing02という人は、日本のHIPHOPのラッパーなんだけど、帰国子女(自称“未帰国子女”)で英語と日本語のバイリンガルでほぼ海外で活動しているので、邦楽っていうかもう洋楽でいいと思う。

 

Shing02 + DJ Kouということで、DJとラップの2人というシンプルな構成だった。

DJ KouのDJはストイックで職人芸だった。途中ゲストボーカルやビートボックスが加わって3人になったり。

 

前半はNujabesの「Luv(sic)」 からが中心。

後半で「星の王子様」→「日本国憲法」→「400」という。

大まかにいうとそんなセトリ。後半の流れが激アツ。

 

特に「星の王子様」が大好きな曲なので嬉しかった。長編の物語なのでだいぶショートバージョンだったけど、やってくれると思ってなかったので一部分でも嬉しかった。曲が始まった瞬間鳥肌が立ち、一瞬頭が真っ白になった。

武力行使の惑星から逃げ出した宇宙飛行士。それがボク、星の王子様」

そのフレーズが頭の中をかけめぐる。

 

そして、最新の曲「日本国憲法

これも22分にわたって世界の政治の歴史を語り尽くすという超大作なので、だいぶショートバージョンだった。できればフルで聞きたかった。

この曲はいま日本で問題になってる安保法案に対してタイムリーな曲である。

「右や左じゃなくて前を向こう。」ということだと思う。過去や歴史は事実として受け止めて、それを踏まえた上で、もっと前向きにみんなで考えることが大切だ。というメッセージを汲み取った。

 

日本国憲法」からの「400」

結局我々は働くために生きて生きるために働かねばならん。日本がどんなに大変な状況だとしても、我々庶民は自分の飯を食うために働くことで精一杯なのだ。

まさしくいまの心境にピッタリの曲だ。共感せざるおえない。

途中、ものすごいテンポが高速になって、ラップが高速になった。あんな早いラップ聞いたのはじめて。なにあれすごい。

 

全体的にアドリブがすごかった。その場その場でアイコンタクトで対応しているグルーヴ感に目が離せなかった。ライヴというのは一期一会で、その瞬間はその現場でしか味わえない。ということを改めて思った夜であった。