テッド

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2012年公開 アメリカ

 

いま、パート2が公開中とのことでパート1がテレビでやっていたので見た。

てっきり可愛いクマがハートフルに…という内容かと思ったらなぜかR指定だという。過激で下品な表現があるのでR指定なんですって。

まあたしかに子供には見せたくはない内容だろうなっていうのは分かった。日本だけじゃなくアメリカにもPTAのようなクレーマーがいるのだろうか。

 

テッドというクマがとにかく下品だと。可愛い見た目なのに意外だよね。ギャップ萌えってやつだよ。という狙いが頭の片隅にありながら見ていてはどうも乗れない。

「そこまで下品でもなくない?」「R指定にするほどか?」というのが気になってしまってダメだ。

というのは、テレビで放送されたのは吹き替え版なんだけど、子供向けに表現を変更しているらしい。「テッドの下品さはこんなもんじゃないよ? 大人は本編の字幕版を見てね!」ということらしい。

 

いや、ちょっと待ってほしい。なんでそんな中途半端なことするのか。この映画のターゲットはいったい誰なんだ。子供に見せたくないものが、大人が喜ぶとは限らないと思うし、子供を舐めすぎだと思う。大人が面白いと思うものは子供だって同じように面白い筈だ。その逆も然り。子供向けとか大人向けとか線を引くことに違和感を感じて仕方ない。

「子供には見せられない下品な内容だけど、子供にも見て欲しいからライトなのも用意したよ!」って、どっちにもころぶように保険をかけてるように感じた。大人の事情ってやつですかね。大人ってつまんない。

それが、この映画の「可愛いクマが下品」という一番の特徴である作品のテーマをブレさせている。ファッキンクソPTA!!!