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映画「白夜行」を見た

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ドラマ版は綾瀬はるか山田孝之が主演だったのが、映画版では堀北真希高良健吾に主演が代わっている。

僕はドラマ版のファンで、特に山田孝之の演技が素晴らしいと思ったので、映画になってキャストが代わったことで、「ドラマはすごかったけど映画はどうなんだろう」というところで止まっていた。山田孝之綾瀬はるかじゃないなら見る気がしないなと。

 

すいませんでした。先に謝っておきます。映画版白夜行もすごかったです。今更なに言ってんのって感じです。本当にありがとうございました。

 

ドラマを先に見た(5年以上前)ので、どうしてもドラマと映画を比較するという見方になってしまったけど、映画のほうがよりズッシリと重かった。尺の問題で端折ってた感はあったけど、ドラマとはまた別物で良かった。

 

ドラマ版は、二人の会話があったりと接触がある分、主役に人間味が感じられたが、映画のほうはいっさい二人が接触してるシーンがほとんど無かった。故に残酷さと冷血さ、そして切なさがより際立っていたように感じた。

 

この映画、ただただ堀北真希堀北真希がやばい。

ずっとひたすら堀北真希を目で追ってしまう映画だった。

 

昭和テイストの時代背景だったので、みんなバブリーな格好だったり、ちょっと時代を感じる髪型だったりしてるなか、堀北真希だけ「未来人がタイムスリップした」みたいな垢抜けた美少女で、「あの子キレイだよね」っていう設定が強調されているように感じた。

 

現代でも十分美少女なのに、そんな強調のされかたをすると、とにかくすごい存在感で、これはみんなほっとかないよ。みんな堀北真希に夢中になってしまうよ。っていうのが絶妙にマッチしていたと思う。

僕はまんまと堀北真希に夢中になって、彼女の術中にハマってしまった。そして彼女の本性を垣間見たとき心底ゾッとしたのだけど、悲しい気持ちにもなった。

堀北真希をとにかく救いたい、彼女のためになにか手助けを…

あ、これって高良健吾の気持ちそのものじゃないか…というようにまんまと感情移入してしまった。とにかく胸クソ悪い話だったのにだ。