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映画「アナと雪の女王」を見た

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すごく今更だけどようやく見た。完全にブームに乗り遅れた。

 

主題歌が大ヒットし社会現象にまでなったアナ雪。どうしてそんなにブームになったのか確かめるべくして見た。ということなので、どうせなら松たか子が歌っているという吹き替え版を見たほうがいいのだろうかとか。もう見る前に色々動機が不純だ。そんな先入観の塊で見ていては感動も薄れる。

 

もともと僕はネタバレに対してナイーブで、できればフラットに作品と向き合いたいと思っている。最近は予告編のトレーラーを見るのも抵抗があるくらいだ。最近の予告編は重要なシーンを見せすぎだ。新鮮な気持ちで感動を味わいたい所存なのだ。

 

なので、アナ雪の歌がヒットして耳にタコができるくらい「ありの〜♪ ままの〜♪」って、いたる所で歌を耳にして、年末の紅白歌合戦にも出てきたりして、もう散々聞き飽きた状態というコンディションで本編を見たわけなんだけど。その曲のシーンのイントロが始まった瞬間、ちょっと笑いそうになった。

これかと、この歌が世間を騒がせたのかと、

というか、すげえ重要なシーンじゃねえか!と。

 

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主人公が最も感情を表に出すエモーショナルなシーンで、この作品の一番の山場ですよ。こんな重要なシーンを日本国中でネタバレをしていたなんて…。

だから悔しくて。新鮮な気持ちで味わいたかった。

作品に罪はない。この作品が好きで歌を口ずさんでいたファンにも罪はない。僕が見るのが遅すぎた。

 

本来なら、ありのままで素直な気持ちで見るべき映画だ。そんな穿った目で見てはいけない。純粋さを失ってはいけない。

感動というものは初見でしか味わえない特別なものである。その感動はそっと胸の奥にしまっておきたいセンシティブなものなのだ。

 

アナ雪とても素敵な映画でした。機会があれば字幕版のほうを見たいと思う。