監督・脚本・主演：シルヴェスター・スタローンのアクション映画。
まず、キャストが凄い。
シルヴェスター・スタローン、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェット・リー、ジェイソン・ステイサム、ミッキー・ローク……、
アクション映画の主役級が集結している。キャストが凄すぎて笑った。ハリウッド・アクション・オールスターズという感じ。これもスタローンの人望ゆえの偉業なのか。スーパーロボット対戦かよ！という映画。
とにかく最強の男を集めすぎなので、相手の敵が可哀想。容赦なく派手にぶっ放しまくる。本当に容赦ない。本気だしすぎ。敵が可哀想。
アクション映画好きならニヤリとしてしまう小ネタが満載で、スタローンとシュワルツェネッガーのやりとりで「こいつはジャングルが好きそう」とか、「狙いは大統領の椅子か？」とか、セリフがいちいちお洒落。
ミッキー・ロークがセクシーな美女を連れてハーレーで現れたとき、「51人目のガールフレンドか？」と茶化されていたが、ミッキー・ロークは実際に51人の女性遍歴があるらしい。
続編ではブルース・ウィリスがシュワちゃんに「i'll be back」と言うシーンがあるらしい。続編も気になるところだ。
