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朝霧JAM2014_10.12(sun)_2日目

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朝霧JAM2014、2日目。

朝9時くらいに目が覚め、しばらくダラダラと寝袋でゴロゴロし、お腹がすいたので立ち上がり、パンを焼いてコーンスープを温めた。

バーベキューコンロで薪を燃やし、サツマイモを投入して焼き芋を作った。

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焚き火をするだけで楽しい。気づけば僕は午前中ずっと飽きずに木を燃やしまくっていた。煙で目が痛くなった。

できればこのままずっと焚き火で遊んでいたかったが、12:15からどうしても見たいバンドがあったので会場に向かった。

 

 

12:15〜13:00 moon shine

浅草ジンタ

浅草を拠点に活動をしているバンドなんだけど、アメリカやヨーロッパでツアーを回ったり、世界最大規模のロックフェス・イギリスのグラストンベリーにも出演しているという。

日本の民族遺伝子を保ちながらネオロカビリーに消化している、洋楽の真似事ではなく日本の文化で勝負する数少ないバンドかもしれない。

ちなみに「浅草ジンタ」というバンド名は落語家の三遊亭小遊三が命名したらしい。

今年には笑点にも出演をしている。笑点でお茶の間にロックを演奏するなんてすごい快挙だと思った。

ライヴが始まる10分くらい前に到着できた。ステージ転換で、ちょうどメンバーがリハをやっていた。まだ早い時間なのでステージの前は最前列が2列くらいある程度だった。僕はど真ん中の2列目をキープした。

するとボーカルの和尚が「じゃ、リハをはじめます」とボソっと言いバンドが音を出すと笑点のテーマを演奏しだした。笑点のテーマも浅草ジンタが演奏すると、こんなにカッコ良くなるのかと。

気がついたら周りはびっしり人でいっぱいになっていた。そしてライヴがスタートした途端モッシュが起こり、僕はモッシュの渦に飲み込まれた。ほんの10分前までステージの前はスッカスカだったというのに。確実に演奏の力で人が集まり、自然発生でモッシュが起こり熱狂の渦になったのだ。後半なんか後ろから圧迫されまくってギュウギュウになった。

このバンドの特に注目する点は、ウッドベースである。ウッドベースの高速スラップ、これはきっと世界中探してもこんな風に弾ける人を僕は知らない。いったいどんな指の動きをしたらこんな風に弾けるのだろうかと必死に手元をガン見した。

 

和尚は昔デスマーチ艦隊というバンドもやっており和尚の高速スラップといえばこの曲(特に3:50あたりから)↓

https://www.youtube.com/watch?v=UHwUUTl5y4U

 

浅草ジンタかっこ良かった。そして10年ぶりくらいに本気でモッシュをした。

 

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浅草ジンタを見終わって、すぐまたふもとっぱらのテントサイトに戻った。

台風のことを考えると、日が明るいうちに、雨が降るまえにテントを片付けたい。そして今日はあまり長居もできないと思った。

というか、浅草ジンタのライヴの満足度が高かったせいもあり「もう今日はこのまま何も見ないで帰ってもいいくらいだ」という気になったのもプラスした。

 

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テントなど片付けたあとは、帰るのを名残惜しむように酒をチビチビ飲みながらのんびりと過ごした。

買いすぎたお菓子とおつまみを食べたり、バーベキューであまった肉を焼き、ゲソを炙り、お茶を温め、マシュマロを炙り、ゲソを炙り、酒をチビチビ、ゲソを炙る。とにかくひたすらダラダラしたというか食ってばっかだ。

 

大自然の中、外で食べるとどんなものでも美味しく感じるので、どんなものでも持って行きたくなってしまう。来年はなにを炙ろう。

 

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そして、いつもよりも早めに片付けて、早めに帰ることにした。

帰る途中で温泉を見つけたので、温泉に入ったのだが、それはそれは気持ちよかった。しかも朝霧JAMのリストバンドを提示すると200円引きになるという。そのせいもあってか、客のほとんどが朝霧帰りの人で溢れていた。それでも施設自体が大きくて浴場も何種類も風呂があるくらい広かったのでゆったり楽しめた。

来年も来れるならば帰りは必ず寄りたい素敵なスポットを見つけて嬉しかった。

魂の洗濯をして家に帰り、僕らの朝霧JAMは終わった。

 

また来年も行きたい。すでにもう行きたい。