2005年 アメリカ
監督:ベネット・ミラー
アメリカの作家トルーマン・カポーティを描いた伝記映画。
一家4人が惨殺される事件に興味をもち、それを題材に「冷血」というノンフィクション小説を書くまでの話。犯人に留置所まで取材に行くにつれ苦悩してゆくという。
トルーマン・カポーティといえば「ティファニーで朝食を」が有名らしい。
このカポーティという人がかなりクセのある人で、オカマみたいなオッサンなんだけど、それを演じきってるフィリップ・シーモア・ホフマンの演技がただただ凄い。
アカデミー賞主演男優賞、ゴールデングローブ賞など、その他たくさんの賞を総なめしている。とにかくフィリップ・シーモア・ホフマンが凄い。