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RADIOHEAD@さいたまスーパーアリーナ 2008.10.4(Sat)/10.5(Sun)

10/4(土)と10/5(日)の2日間、
さいたまスーパーアリーナにてRADIOHEADの来日公演を見に行きました。

贅沢な2日間を味わっていまは抜け殻のようになっています。

そして2日目の日曜日は地元北海道からやってきた友人と一緒に行きました。

日曜日の朝に飛行機でやってきて、月曜日は普通に仕事だからと月曜の朝の始発便の飛行機で北海道に帰るという強行スケジュールだという。

一人の人間をそこまで行動させるRADIOHEADはなんて偉大なんだろうかと感心した。

そんな意気込みで迎える僕らのRADIOHEADのライヴ。
楽しみが2倍になった気がした。

ーーーライブの心得ーーー
1、なるべく前に行こう
2、トイレに行きたくならないように水分はひかえよう
3、始まるまではなるべく体力は温存しよう

本番前、執拗に打ち合わせを重ねた。前日の土曜日に経験した現場の様子を、僕は友人にちょっと得意げに事細かに説明した。
ストイックすぎて滑稽に見えたかもしれない。でも、それだけ真剣だった。RADIOHEADへの思いでもあった。

作戦の甲斐があったのか、結構前まで行けた。最前列から10列目くらい、ステージまでは10mもない。

近い。
近すぎる。

ジョニーがすぐ目の前に。

絶景。

そのかわり結構モッシュが激しかった。
開始5曲くらい相当モミクチャになった。

しかも2曲目から
Airbag

Just

There There

という選曲で

まさか過去の名曲がこんな序盤で、しかも連続でなんて! という不意打ちをくらい、モッシュピットはパニックに。

テトリスでいうなら、開始からいきなり棒が3本連続で降ってきた! という状況である

ヒジはガシガシくらうし
足はガンガン踏まれるし
ビシビシ汗は飛んでくるし
フサフサ前の女の髪は絡まるしで

なんだかもう大騒ぎだった中で、目の前のRADIOHEADはどんどん名曲をさも当たり前のように演奏を続けていて、

ちょ……まって!
まって!まって!

と、僕は必死にその瞬間瞬間を、目と耳に焼き付けるのに必死だったのです。

過ぎ去る時間がいとおしい。1秒1秒が勿体ない。すごく贅沢な時間を過ごしている気分になった。

脳内に録画保存したい!って思いました。

後半、Fake Plastic Treesという曲で目から勝手に汗が溢れて。

ありがとう!ありがとう! と、何度も心の中で叫び、僕らのRADIOHEADのライヴは幕を閉じました。

結局creepはやってくれなかったけど、どうせまた見に来るだろうからいいやって思いました。

2日間見に行ってもまだ聴きたい名曲が何曲も控えているなんて、底の深いバンドだと改めて思った。

その後、友人は次の日4時半に起きて、飛行機で北海道に帰って行きました。
いい思い出ができたのが一番の収穫だったのかもしれない。